警察の取調べに際し心がけること

高松の交通事故の大きさや内容の複雑さによっては、病院に警察が事情聴取にやって来ることもあります。ここでいう事情聴取とは、主に加害者の供述の裏取りです。


被害者は未だ治療中の身ですから、とても警察の事情聴取に応対する気になれないこともあると思います。

 

しかし、そうはいっても、警察官は医師の許可を得た上で訪問し、無理にでも事情聴取をしてくるでしょう。


被害者本人がそれでも構わないというときには、警察の事情聴取に応じても良いでしょう。 しかし、応じる上で注意すべきことがあります。


高松も例外なく、そもそも交通事故は少なからず双方の運転・行動に落ち度(これを過失と呼びます)があり、双方の落ち度が相まって発生することが圧倒的に多いのです。

 

実際、訴訟の場面においても、双方の過失割合(今回の事故発生に双方の落ち度がどれくらいの割合で寄与したか)が10対0になるということはめったにありません。

 

つまり加害者側が100%悪いと認定される場合はほとんどないということです。


よって、警察も「あなたに落ち度はなかったのですか?」との質問をしてくることがあります。そこで、警察官に過失のことを尋ねられた場合であっても、

 

①自分には過失は全くないと考えるのであれば、何も自分は悪くなかった旨をきちんと主張しましょう。なぜなら、警察の取調べに際し、加害者が「自分に100%落ち度があった」と正直に話すことはほぼ皆無だからです。

 

その上で、

②加害者の過失として認識していることは、包み隠さすことなく、また誇張や脚色をせずに、警察に伝えましょう。


警察の取調べに応じる際には上記①②の2点について心がけましょう。


もっとも、下手に話してしまった結果、後々被害者にも過失があったと判断されてしまうのでは困ります。

 

そのような事態を避けるべく、警察の事情聴取に応じるだけの気力・体力がないときは、決して無理せず「体調が悪い」、「気分が優れない」、「頭がボーッとして、事故のときの正確な状況が思い出せない」と言って、その日の事情聴取は断りましょう。

 

そもそも病室は取調室ではない上に、あなたは加害者ではなく被害者の立場です。警察のこのような取調べに応じるべき義務はありません。

 

そして後日、実際に高松の事故現場に再度赴いたうえで、当時の状況をひとつずつ思いだしながら説明したり、質問に答えたりした方が、警察の取調べに対して正確な事情を話せるはずです。

 


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