因果関係が明確でない交通事故と何か?

高松で交通事故に遭った被害者が死亡したり後遺障害を負ったりした場合に、その死亡又は後遺障害が、本当に交通事故が原因であったのかという話になります。 

 

例えば、交通事故直後には被害者は外見上大した怪我もなく、診断した後も、診断書には「打撲」などの傷病名しか書かれておらず、軽傷だったように見えたものの、数週間後に突然脳溢血で死亡してしまったという場合に、交通事故と死亡原因の間に明確な因果関係があったかどうかが問題となるわけです。

 

打撲という診断が、脳溢血に直接繋がっていくような内容であったなら、それを因果関係と認めることもできますが、診断の内容によっては、交通事故による損傷箇所と死因とが関連のないものとして扱われることもあるでしょう。

 

高松で交通事故という不法行為をした加害者が損害賠償責任を負うのは、直接の加害行為と発生した被害の間に因果関係がある場合のみです。

 

それも、相当因果関係といいますが、直接その原因から生じてくる結果についてなのです。

 

因果関係の判定は実に難しいのですが、「頭部への打撲」があり、それが直接の原因となって「脳溢血」が引き起こされ、死亡に至った、ということであれば、裁判で加害者が賠償責任を免れることは、極めて稀です。 

 

しかし、「手足の打撲」と診断されていて、その後「脳溢血」が引き起こされたという程度では、明らかな因果関係がみられるとは言えず、因果関係があるとは到底いえないでしょう。 

 

事故後の検査では、本人が気付かない点も多いと思いますから、高松の担当医師と相談しながら全身の損傷箇所を調べておくべきだと思います。

 


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