車が止まるまで

おそらく多くの人が経験があるスピード違反。 捕まったかどうかは別として、法定速度を超えたスピードで車を運転してしまった覚えはあるのではないでしょうか?

 

日本全国、もちろん高松にも信号機が少なく歩行者の横断も少ない、スピードを出しやすい道路というものが存在しています。

 

スピード違反が原因でおこる交通事故というのは、実に無残です。 テレビの報道や、もしかしたら実際に目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

車は急には止まれません。 ブレーキを踏んでから実際に車が停止するまでの間に、その速度に応じた停止距離が必要になります。

 

運転をしたことがある方ならご存知でしょうが、ブレーキを踏んでから実際に効き始めるまでの間、車は動いています。

 

その距離を空走距離といい、ブレーキが利き始めてから車が停止するまでの距離を制動距離、その2つを足したものが停止距離です。

 

平均的な法定速度である時速40キロでの停止距離は約22メートル。 50キロでは約32メートル必要だとされています。

 

これはあくまで最短の停止距離で、雨によって濡れた路面を走る場合や車の重量、荷物の重さによっても大きく変わります。

 

法定速度でさえ、これだけの距離が必要なのです。 32メートルといっても、イメージがつかめないかもしれませんね。

 

ちなみに、大阪の淀川区のオフィス街の道路の幅がちょうど30メートルです。 ブレーキを踏んでから道路を横断してしまうほどの距離を走らなければ止まれないということなのです。

 

このことを頭の隅に入れて安全運転を心掛けたいものです。

 

一瞬のわき見

近年、新車には標準装備されることが多くなったカーナビ。 目的地への案内だけではなく、近隣のお店を検索したり、テレビが見られたりと、便利な機能 が増えました。

 

高松でもカーナビがあれば快適にドライブすることができます。

 

現在のカーナビは運転中に操作ができなくなる機能がついていますが、カーナビが普及し始めたころ、運転中の操作に気を取られたドライバーによる交通事故が多発したのをご存知でしょうか。

 

一瞬のわき見のつもりでも車は常に動いています。 車が1秒間に進む距離は、時速40キロでは約11メートル、時速60キロでは約17メートルです。

 

カーナビに気を取られている時間が約3秒だとすると単純に3倍の距離を進んでいる計算になります。

 

運転していると同じ景色に見えがちの道路ですが、状況は常に変化しています。

 

3秒あれば前の車がブレーキを踏む可能性も十分にありえるのです。 実際に追突事故をおこした理由で一番多いのがわき見運転です。

 

カーナビ以外にも、携帯電話や通行人に気を取られていたというケースもあります。 中には育成ゲームの呼び出し音が鳴ったからという理由で事故を起こしたドライバーもいました。

 

この場合、事故の責任は全面的に追突したドライバーにあります。 責任の相殺はありません。

 

高松で車を運転する際には、わき見運転をしないことはもちろんですが、常に十分な車間距離を保っておくことも大切です。

 


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