意外な歩行者の行動

日常的に運転していると、かなりの率で横断歩道のない場所を渡る歩行者がいます。 これは高松だけに限らず、日本全国共通のことだと思います。

 

実際、横断歩道のない場所での交通事故は全国的にも多発しています。 中にはベビーカーを押しながら国道を横断している主婦もいたりします。

 

そんなお母さんでも、子供が1人で歩けるようになってからは横断歩道のないところを渡ってはいけないよ、と教えるのでしょう。

 

そんな大人を見て、もしかしたら子供たちは大人になって足が速くなったら渡ってもいいのだと、間違った概念を持ってしまうのかもしれません。

 

もちろん足が速ければいいというわけではありませんが、足が遅くなってしまった年配の方が、若い頃と同じような感覚で道路を横断しているケースが多々あります。

 

年配の方についてこんな話を聞いたことがあります。

 

横断歩道のない場所で、杖をついたおじいさんが道を渡っていました。 気付いた運転手はおじいさんの手前で一時停止したのですが、間もなく対向車がやってきました。

 

道の中央付近で、自分の足の速さでは車が来るまでに道を渡りきれないと気付いた様子のおじいさん。

 

戻るのか、このまま行くのか、止まるのか・・・ おじいさんは、なぜかついていた杖を上に挙げてひょこひょこと急ぎ足で道を渡りきったそうです。

 

一応、手を挙げて渡ったということでしょうか。 歩行者は運転手と予想と全く違う動きをする場合があります。

 

運転手は常にあらゆる可能性を視野にいれて運転する義務があるのです。

 

命の値段~高松の交通事故専門弁護士が語る

もし、家族が交通事故によって命を落としたとしたら・・・ また、一生治らない後遺症を背負って生きていかなければならないとしたら・・・ あなたはどうしますか? 時間を戻すことはできません。

 

残された者、また生きている被害者も先に進まなくてはいけません。 それはこれまでの人生とは全く違ったものになるでしょう。

 

失ったものを取り戻すことはできませんが、法律では金額に換算して事故をおこした運転手に対し、損害賠償請求をすることができます。

 

もちろんお金で全て解決するというわけではありません。

 

しかし現実問題、亡くなった家族が唯一の稼ぎ手だった場合や後遺症を抱えながらの生活にかかる費用など、生きていくためのお金が増えることは確かです。

 

また、運転手に罪の重さを理解してもらうための手段として捉えてもいいでしょう。 過去の高額判決例では、後遺症が残ってしまった大学研究科在籍25歳男性の認定総損害額は3億5978万円でした。

 

認定総損害額とは、弁護士費用を含む被害者の総損害額のことで、被害者の過失相殺相当 額や自賠責保険で支払われた金額を控除する前の金額です。

 

他にも、勤務医だった39歳男性が死亡してしまったケースで2億2162万円、後遺症 が残ってしまった6歳の女の子のケースは2億359万円と、年齢や職業によって違いはあるものの、いずれも億単位の判例となっています。

 

しかし、遺族や被害者本人の心の傷は癒えることはありません。 ハンドルを握る時、家族の顔を思い浮かべてみてください。

 

いつも忙しく流れる高松の街並みにも、流されないだけの余裕がもてるかもしれません。

 


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