高松で起きた交通事故の賠償金を本当に払ってもらえるか心配…

高松で交通事故後の示談交渉がこれから始まるという方から、「加害者に示談内容を確実に守らせたいのだけど…」と、加害者がきちんと賠償金を支払ってくれるのかが心配だというご相談をうけることがあります。 

 

交通事故の損害賠償金は、示談成立と同時に全額受け取れると限ったものでもないのが実情です。 

 

後日に振り込むとか、一括支払いが困難なために分割払いにしたいなど、加害者側の事情によっては支払い方法もさまざまになります。 

 

分割でも後払いでも支払ってもらえればそれはいいのでしょうが、万一支払計画が狂うようなことがあったら・・・、そう思うと不安になるお気持ちもよくわかります。 

 

そんな時のために、いくつかの方法をお話しておきましょう。 

 

まずは、「連帯保証人」をつけさせることです。  加害者にも近親者や知人などがいることでしょうから、その人たちの中で資力がある人を見つけて連帯保証人となってもらうのです。 

 

万一加害者本人が仕事を失うなどの事態になっても、別のところから取ることができます。 

 

分割払いを受け容れる場合は、条件として、念書に違約条項をいれるのがいいでしょう。

 

「分割払いが一度でも不履行及び遅延となった場合には、残額を翌月の一時払いとする」などという違約条項が示談書などに書かれていれば、毎月きちんと支払いが守られるはずです。

 

高松の交通事故の賠償金支払不履行なら強制執行を

前項でも述べましたが、交通事故の損害賠償金が後日払いや分割払いとなるケースも多いので、万一不履行となった場合に備えて連帯保証人をつけるなどするべきです。 

 

しかし、それでも、実際のケースでは、それでも不履行となってしまう場合が見られます。 

 

後遺障害などで苦しんでおられる被害者にとって、それは生活の不安そのものですから、そんな時には法的措置をとってでも本来受け取るべき権利を主張したいところです。

 

裁判によって強制執行という手段もありますが、事前に手を打っておくことで、裁判なしでも強制執行ができるので解説しておきます。

 

○公正証書で示談する ・・・加害者が示談内容を守らないような不安があれば、加害者と被害者双方が公証人役場へ出向き、公正証書によって示談をするというのが最適です。 

 

「債務不履行の場合は、強制執行を受けることに異存はない」という執行認諾条項を入れることで、不履行となった場合に即強制執行ができるのです。 

 

○裁判所で和解調書を作成する ・・・当事者間で示談交渉がまとまったところで、相手方の住所地を管轄する簡易裁判所に和解を申立てます。 

 

そこで和解調書を作ってもらうことで、より安心できる示談とすることができます。 

 

和解調書は、裁判の確定判決と同じ効力があるものなので、支払いの約束が不履行となれば、即強制執行ができることになるのです。

 


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