高松の交通事故による臭覚の後遺障害について

交通事故による臭覚障害もかなり認定までには困難な道のりが待っています。 

 

後遺症としての等級認定は、9級で「鼻が欠損し、かつ、②鼻呼吸困難or嗅覚脱失」。 

 

12級では「嗅覚脱失or鼻呼吸困難」。  14級では、「嗅覚減退」までが認定の対象となります。  臭覚の障害の程度を判定する方法は数少なく、殆どの場合にT&Tオルファクトメータというもので検査を受けます。

 

結果はオルファクトグラムという形で表示されます。  検査の結果数値は、「認知域値の平均嗅力損失値で、5.6以上であれば「嗅覚脱失」、2.6以上5.5以下であれば、「嗅覚の減退」と判断されます。 

 

嗅覚の脱失については、アリナミン静脈注射による「静脈性嗅覚検査」でも判定は可能です。  アリナミンを静脈注射して、ニンニク臭を感じるかで判定するものです。

 

肺で拡散されたアリナミンの分解物質である臭素が、呼気とともに鼻孔を通る際に臭神経を刺激するため、嗅覚の有無を判定できるのです。 

 

この場合、アリナミンPテストとなります。  アリナミンFというテスト方法もありますが、これは誤魔化した結果を出すことが可能だとして、排除される方向にあります。 

 

アリナミンテストであれば、フルスルチアミン・アリナミン検査ではなく、プルスルチアミン・アリナミン検査を受ける必要があります。 

 

その点、T&Tオルファクトメータを選択すれば、どこからも文句がつくことはありません。

 

高松の交通事故の聴覚障害についての等級認定

交通事故では、時として「聴く」という機能が損なわれるケースがあります。 

 

味覚や臭覚と同様に、聴覚機能が失われることに対して、後遺症の認定が得られます。 

 

聴覚の後遺障害には、両耳について4級・6級2種類・7級2種類・9級2種類・10級・11級の9種類、一耳について9級・10級・11級・14級の4種類の等級があります。  また、自賠責においては、12級相当・14級相当となる「耳鳴」、12級相当・14級相当となる「耳だれ」の認定もあります。  「耳介の欠損」として、12級の認定もあります。 

 

等級の認定を受けるためには、検査を受ける必要あります。 

 

検査は、「純音聴力レベル」と語音による聴力検査の結果である「明瞭度」で判定します。

 

検査自体は決して難しいものではないのですが、交通事故の後遺症認定の場合に問題になるのは、それらで得られた症状が、果たして交通事故で受けた損傷によるものなのか、それ以前からそうした症状が被害者にあったものなのかという点、つまり交通事故と当該症状との因果関係を証明できるかということです。 

 

保険会社側は、後遺症をなるべく認めたくないわけですから、その辺りを執拗に攻めてくる可能性があります。 

 

一方、高松の交通事故被害者としては、実際に相応の損傷を受けているわけですから、後々の生活を考えてできる限りの補償を勝ち取りたいところです。 

 

そのためにも、交通事故との因果関係、既往症であったのか否かというあたりを証明することに全力をあげなければなりません。 

 

その際には、経験豊富な高松の弁護士にご相談いただくことが賢明です。

 


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