交通事故の賠償で請求できる意外なものとは?

高松の交通事故被害者の請求できる費用の範囲は、弁護士費用や遅延損害金にまで及ぶという話をしてきましたが、もっと広範囲にいろいろな費用も請求できるものなのです。

 

交通事故と直接関係がある事項と、間接的に影響を与えた形の損害についても、その費用ついての請求が可能です。

 

たとえば、転居が必要になった場合の費用、自宅に家政婦さんやお手伝いの方を雇わなければならなくなった場合の雇用にかかる費用、ペットなどの保管料、予定していた旅行や出張に行けなくなった場合のキャンセル料、新たに介護が必要となった場合の費用等々があります。

 

高松の交通事故が直接与えた損害の原因だけでなく、間接的に生じたものであったり、交通事故の時点では予期していなかったような事態に対しても請求できるものがあり、内容と程度によって認められる場合もあれば、不可となる場合もあるのです。

 

わかり易い例として、交通事故被災当時に妊娠していた女性の場合が考えられます。明らかに妊娠していた女性が、自動車同士の事故に巻き込まれ、病院に運びこまれたとします。

 

妊娠していることに気付かずに医師はレントゲンなどの検査を受けさせてしまい、悪影響が強いといわれる検査を受けたことが原因と思われる胎児の危険状態が起こり、結果として中絶を余儀なくされたというケースでは、どの時点で中絶にいたる損害が発生したのかが明確ではありません。

 

場合によっては医師に対しての賠償請求となるのかも知れませんが、少なくとも中絶にかかる費用だけは請求できると考えられます。

 

高松の交通事故後の交渉では約款が重要になる

私たちが依頼人の方々のご相談をうける際に、ご用意いただく書類として保険の約款のことをお伝えすると、「それって何?」と逆に質問をされる方が案外多いのには驚かされます。

 

保険約款(ほけんやっかん)は、家電品で言えば、取り扱い説明書のようなものです。保険という商品についての、こと細かな注意点、使用方法、困ったときにはどうすればいいか、そうしたことが書かれています。

 

どんなときにそれが手に入るかというと、一般には保険に加入したときです。これは「受け取ることになっている」ものであり、保険会社としてはきちんと契約者の手元に届けないといけないものなのです。

 

「よく読んでおいてください」と言われますし、実際に表紙にもそう書いてありますが、通常はとても分厚い冊子になっていて、なかなか読もうという気にはなりません。

 

読まれない上に大きくて厚くて邪魔になるので、いずれは捨てられるか、部屋のどこか隅のほうに押しやられる運命にあるのです。 

 

万一紛失しても、約款は手に入れることができます。実際の交通事故示談交渉となった場合には、相手保険会社の約款も読んでおくべきです。

 

相手が使う「ルールブック」を読んで理解しておかないと、公平に戦えないこともあります。

 

約款には保険の契約内容が細かく記されているため、相手の手の内を知り、それを基に交渉を進めた方が有利なのです。

 


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