交通事故の賠償請求で関係者への謝礼は認められる?

高松の交通事故で入院したとしたら、病院の医師や看護師、その他大勢の方があなたを助けてくれるでしょう。

 

一時は生死の境をさまよったほどの重症だったのに、奇跡的に回復して退院したというのであれば、大いに感謝しなければならないですね。

 

しかも、大勢の方々全員に対してお礼が言いたいし、せめて何か気持ちのこもったものを差し上げたいと思っても人としては間違いではないですよね?

 

しかし、その謝礼を賠償請求額に含めるというのはいかがなものか?症状や治療内容を考慮し、社会的に相当と思われる範囲で、とこれを認めている判例もありますが、実際には難しいと思われます。

 

その程度の謝礼であれば、自分のポケットマネーで対処できる範囲ではないかと思います。本当に心から感謝しているのであれば、自分の身銭を切ってでも、その感謝の気持ちを届けたいと思うのではないでしょうか?

 

しかし、高松で交通事故に遭いさえしなければ、そんなお見舞いの品にお金を出す必要はなかったのですから、そう考えることもできなくはないですが、一般常識で言うと、まずあり得ないというところでしょう。

 

判例では、事故による大怪我のために、知人から大量の血液を供血してもらったなどという場合であれば、その方に対して、交通費や謝礼を認めています。

 

交通事故の入院雑費に医師への謝礼は含まれる?

高松の交通事故に限らず、病院に入院した場合には、退院時にお世話になった医師や看護をしてくれた看護スタッフなどに対して、お礼の気持ちとともに、品物やお金を渡すことが慣例としてあります。

 

お世話になった度合いにより、謝礼に当てる金額も変わってきますが、これらについても交通事故被害者としては請求できるものとして認められているのでしょうか?

 

交通事故の積極損害の中では、医師や看護師への謝礼は認められています。認められてはいますが、上限額や症状などによる料金表が設定されたりはしていません。

 

つまり、一定の相場はあるものの、決まりはないということなのです。それでは、常識的にみて、いったいどのくらの金額を考えておけば良いのでしょう?

 

社会通念上、一般に3万~10万円というのが、相場のようなものとしてあるようですが、謝礼は払わなくてもいいものという考え方も最近では多いようです。

 

私立の大学病院においては、1人の患者が30万~50万円の謝礼をすることも珍しくないと聞きます。

 

中には、100万円以上の謝礼をもらうこともあるようですが、国公立病院にあっては、謝礼=贈収賄ともとられかねませんし、公務員的な見方をすれば、犯罪行為そのものとなってしまうため、全面的に禁止としているところもあるのです。

 

実際に商品券や金銭で謝礼金を受け取ったことで、贈収賄の罪に問われた国公立病院の医師もいます。

 

反対に、謝礼を強制してくるような病院であれば、その病院は避けた方が良いと思います。過去の判例では30万円程度までは認めるものが出されています。

 


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