交通事故でも労災が適用できるという話

高松の交通事故の補償に労災が使えるという話をすると、皆さん不思議な顔をされますが、ケースによっては当然適用が可能です。

 

そもそも、労災とはどういうときに使えるものなのかを考えてみましょう。

 

会社など勤務先での事故や怪我について、本人がかけている保険を使うのではなく、会社(現場)責任という形で保障してくれるのが労災保険です。

 

業務中であるということが第一条件ですから、業務中に車を運転していての事故、つまり交通事故であるなら、当然労災が適用されるべきです。

 

また、業務中ではなくとも、通勤中、会社から自宅までの通勤経路で起きた交通事故であれば、その補償について労災が使えます。

 

ただ、通勤途上の交通事故に対する労災の認定が難しいのが、本当に通勤経路であったかが問われることです。

 

たまたま寄り道をした、少し遠回りをしたということが、あくまで通勤の途上だと弁明できれば良いのですが。

 

被害者の負傷が重傷な場合や、加害者が任意保険をかけていなかった場合、被害者の過失が大きいというようなケースでは、労災を使うメリットは大きいと言えるでしょう。

 

ひとつ問題があるとすれば、会社側があまり労災保険を使いたがらないということです。

 

労災を使うということは、会社側が現場管理の質、職場環境や労働条件の問題を問われることになりますし、できれば使ってほしくないという会社は、高松でもかなり多いのです。

 

高松の交通事故の休業損害について

よく聞かれることとして、「専業主婦では、休業損害について請求することはできないのでしょうか?」という質問があります。

 

専業主婦って、職業ではないのですか?  少なくとも私は、立派な職業だと思いますよ。 

 

何せその方がいないだけで、家の中のあらゆることが回らなくなってしまいますからね。実際に、主婦の方がいない時など、他の家族の方は大変に困惑されるのではないでしょうかね? 

 

職業とは認められないとしても、休業損害についての請求は可能です。たとえば、その方がいないことで、家政婦さんなど代わりの方を誰か雇ったとすればいくらかかるでしょうか?

 

そう考えれば、休業補償が必要なことがわかると思います。堂々と請求していいものなのです。

 

財団法人交通事故紛争処理センター(紛セン)では、賃金センサスというものさしで勘定され、訴訟になれば、基礎となる収入が年額350万程度に計算されるので、日額としては9500円~9600円程度を請求できるはずです。

 

いい金額ですが、実際に、主婦の方々はこのくらいの仕事を給料ももらわずにやってくださっているのですね。我が家も少し考えなくてはなりませんね。

 

それにしても、いなくなってみると、その方の大切さがわかるというのが、特に主婦の方の不在です。

 

その大切さがわかっていれば、普段から大切にし、感謝もしなくてはならないのですが、なかなかうまく行かないものですね…。

 


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