【遺族はどのようないことに気をつけなければならないですか?】


まず交通事故の死亡事故にあわれた遺族が気を付けるべきなのは、安易な示談はいけない、ということだと思います。
特に死亡事故は突然降ってわいて出てくるものですから、被害者の遺族の方も気が動転している状況にあります。
気が動転している時に保険会社の人と話をして、言われるがままにハンコを押してしまうと、よく内容を考えないまま示談してしまうことになってしまいます。
もし後になって「あの時の示談は事故の後気が動転していてしてしまったものだ。だから考えずにしてしまったから取り消してほしい」と言っても、残念ながらこの示談は取り消せないです。
余程の事情がなければ取り消しできませんので、よくよく気をつけるべきです。
そもそも、示談はそんなに急ぐ必要はまずありません。
交通事故の場合、事故が発生してから最初の3年間は損害賠償請求権が時効にはなりませんので、少なくとも事故の最初の1か月2か月は、十分に考え十分に悩むことも可能です。
ですので、死亡事故の遺族におかれましては、急いで安易な示談をしてはならない。十分に情報収集して、十分に考えてから示談することに気を付けて頂きたいと思います。
【主人が亡くなって生活が厳しくなった場合どうすればよいのでしょうか?】
ご主人が交通事故にあわれて生活費の稼ぎ頭がいなくなってしまった場合、示談を焦るお気持ちも十分分かりますが、そこはよく考えて頂きたいと思います。
まず生活費に関して言えば、今日では自賠責保険というものがあります。
自賠責保険とは所謂強制加入の保険ということになっておりまして、国が全ての方に強制的に加入させている保険です。
この強制加入の保険は、請求すると比較的早く出てきます。
この強制加入の保険が支払われる時は、過失の割合とか原則何も考えずに一定の金額を支給することになっています。
当面の生活費ぐらいはこの自賠責保険で賄えるはずです。
ですので、焦って示談しなければいけないとパニックになってはいけません。
自賠責保険を請求して、一定の金額をちゃんと確保した上で保険会社とじっくりと交渉を行う。
場合によっては、インターネットや本などを読んで十分に情報を収集する。 それから、必要があれば弁護士などの専門家に、事故の損害賠償について相談を受けながら、場合によってはお尋ねになってもらい、場合によっては全部依頼してしまうとか、そういう風なやり方で保険会社に対抗していく、と考えてください。

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