【学生の場合、逸失利益は発生するのですか?】


学生の場合、直接的な収入はまだありませんので、逸失利益がゼロかと言うと、そういう訳ではないです。
学生は大半の方が卒業してから実際にお金を稼ぐ経済活動に参加していきます。
たまたま学生の時に交通事故にあって亡くなってしまったら、将来稼ぐはずのお金がゼロかと言うと、そういう訳では決してありません。
ですので、法律実務では学生の場合であっても合理的にその人が稼ぐはずであった金額を基礎収入で考えています。
具体的にはこういう風にカウントしています。
例えば中学校卒業、高校卒業、専門学校卒業、大学卒業という学歴があります。
統計的に学歴によって将来の収入が違ってきますので、法律実務では、小学校卒業、中学校卒業、専門学校卒業、大学卒業の場合の統計的な平均賃金に基づいて、その方の基礎収入を計算しています。
学生の場合であっても、大学卒業の場合であれば、その方の将来の平均的な賃金は確か600万円を超える金額です。
今たまたま学生であって無収入であるとしても、それで基礎収入がゼロ円になる訳では決してありません。
大学を卒業するという前提で考えれば、大学卒業しての平均的な賃金は600万円を超える訳ですから、将来の平均的な賃金に基づいて計算した基礎収入の金額を相手方に対して,交通事故の損害賠償請求をする、ということが可能です。

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