【死亡事故を解決した具体的な事例①】


私が過去に解決した事例として、例えば高齢の女性の歩行者でした。
通常の道を歩いていましたが、その道は歩車道の別のないということで、歩道と車道が明確に分かれていない道でした。
交通事故の発生当時,そこを歩行者が散歩で歩いていましたが、後ろから来た車に追突されたという事例です。
これは歩行者に対して車が追突したということでしたので、過失割合は被害者の落ち度は0%でした。
では、どういう点が争点になったかと申しますと、1つは死亡慰謝料の点です。
保険会社はこの時、死亡慰謝料として800万円ぐらいの提示をしておりました。
ですが、こちらの方で死亡慰謝料800万円は余りにも低すぎると、最低2000万円は必要だという主張をしました。
それからもう1点、高齢の女性であったもので、逸失利益というものが果たしてあるのかどうか、という点が問題になりました。
逸失利益というものは自分が将来稼ぐ能力のことです。
自分が稼ぐ能力を高齢の女性の場合どれだけあるのか、という問題がありました。
この交通事故の件については結局裁判になりまして、慰謝料については保険会社が主張していた800万円という金額ではなくて、2000万円以上で決着しました。
逸失利益についても、その女性の方が具体的にお金を稼いできた訳ではないのですが、もともと体は元気で町内会の活動も積極的にされていました。
それから旅行も積極的に出かけていたという事情を全て証明して、具体的にお金を稼ぐ活動はしていなかったけれども、60歳以上の方の平均的な賃金ぐらいは稼ぐ能力があったと、裁判所に認定して頂きました。
それで結局は、死亡慰謝料の点でもこちらが勝ちましたし、逸失利益の認定の点でもこちらの主張が裁判所に認められました。
この件は判決になる前に裁判所から和解案が出されましたが、裁判所の和解案もこちらの主張を十分認めるものでしたので、結局、裁判を起こした上での和解で決着しました。

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